
上の写真が工事前の様子です。
雑草の処理に手間がかかっているのでリフォームしたいとのご相談を受けました。
土が出ている場所があり、敷地も非常に広いのでご苦労されているようでした。
最初は部分工事の予定でしたが、最終的には庭全体のリフォーム工事をご依頼いただきました。

インターロッキングブロック、砂利、れんが、枕木風国産木材等を使用しています。
アプローチ部分には照明も追加しました。
境界のブロック塀の積み直しとフェンス工事も併せて行っています。

駐車場から玄関までは300×600mmの大きいサイズの材料を使用しています。

大きめのインターロッキングブロックを使用することで、どっしりとした高級感のあるアプローチになっています。

玄関前のタイルのポーチとレベルを合わせてバリアフリーになっています。

お庭部分は100×200mmのインターロッキングブロックを使用しています。
グラデーションカラーでナチュラルな雰囲気の材料です。

お施主様のお母さまが育てているバラは移植しました。

ボーダー花壇にはお施主様が芝桜を植えました。
茂ってくるのが楽しみです。
奥のサークルには後ほどハナミズキを植栽予定です。

インターロッキングブロック専門の職人さんが施工していますので、曲線部もキレイに仕上がっています。

枕木風の木材は高耐久処理がされた国産材を使用しています。
クレオソートなどの発がん性物質も使用していないので、中古枕木と異なり安全性の高い材料です。
また、間伐材を利用している環境にも優しい材料です。
化粧砂利の下には全て防草シートを敷いてあります。

こちらは菜園スペースです。
作業性を考慮して、周りを囲うように舗装をしてあります。

残した庭木の剪定も行いました。
お施主様のご希望で、自然な雰囲気に仕上げてあります。
